Gipsy Groove(ジプシーグルーヴ) YouTube Facebook Twitter
南仏ジプシースタイルで演奏を繰り広げる音楽集団
打楽器のごとくギターを叩き、情熱的な音色とともにジプシーの歌を歌うのが特徴
2000年12月 バンド結成
コアメンバー(KG、Mario、Luis、Xavi)の4人
他のメンバーも交えて5〜6人(全員ギター)で演奏
ベースやパーカッション、ドラム、キーボードも加えて豪華なステージも
ジプシーキングスで有名なジプシーミュージック(Gipsy Rumba)の他、ラテン、歌謡曲などレパートリー多数
首都近郊をはじめ全国でライブ活動を行うほか、各種イベントやパーティーなどにも数多く出演
スペイン語と日本語による全曲オリジナルのアルバムを制作
バンド活動履歴
Gypciel(ジプシエル)
若手メンバーのKamiloとXaviが中心になってGypcielを結成
より一層幅広く演奏活動を繰り広げる
フラメンコダンサーやベリーダンサーとのコラボも多数
Gipsy Kingsの音楽をお手本にリスペクトしつつ、日本人にしかできないオリジナリティーを生かし、時と場所に応じて様々な形態でライブができるのが強み
Luis Sakaki(ルイス榊)Gipsy Groove YouTube ブログ Instagram
東京都出身 神奈川県在住
GipsyGroove ボーカル・ギター・作詞作曲・WEBデザイナー
大学時代 スペイン語を学ぶ ラテンやスパニッシュ音楽に出合う
バックパッカーになる メキシコ、中米など、世界各地へ
スペイン系企業に入社 転勤 スペインへ
海外取材・留学生対応・ツアー添乗など
広報や雑誌制作に携わりチラシやポスター制作
退社 インド一人旅
2000年 音楽活動(Gipsy Groove)をスタート
バンドのホームページ作りのためWEB制作を独学
都内のIT系ベンチャー企業に入社
WEB制作のスキルアップのために出会い系サイト制作
出会い系サクラに嫌気がさし、退社
東南アジア一人旅
友人と共にクリエイターズユニットを結成
個人サイトから企業・官庁のサイトまでジャンルを問わず受注
2022年7月3日平塚のライブでしゃけに声をかけられる
しゃけ:
先日平塚でのライブで感動して声をかけさせていただきました。4人全員ギターのバンド?と最初は驚きましたが、音楽を聴いて納得。ジプシーキングスの曲をコピーされているのですね?
ルイスさん:
ジプシーキングスをリスペクトする人が集まってできた音楽集団GipsyGrooveの影のリーダー、ルイスです。バンド結成は2000年の12月なので22年続けています。
オリジナル曲は数えたことがないんですが、70曲以上作っていると思います。アマゾンミュージックなどでも聴けるので、是非「GipsyGroove」で検索してみてください。
しゃけ:
大磯町に住んでいらっしゃるとのことで。私も大磯町です。たくさんの国を見て、大磯に落ち着いたのですか?音楽を始めたきっかけも教えていただけたら嬉しいです。
ルイスさん:
生まれは東京なんですが、大磯が気に入っています。海外旅行先としてはインドとかタイに行くのが楽しいですね。面白い思い出があって。詳しくはブログに書いてあります。旅のYouTubeもやっています。
日本は鎌倉などにも住みましたが、大磯に戻ってきたんです。大磯のゆるい感じが好きですね。
昔から面白いことが好きで『天才バカボン』を読んで漫画家になりたいな、と思っていました。今もくだらない絵を描くのは好きです。ギターは高校のころにビートルズから始めました。作詞作曲も含めすべて独学です。
スペイン語に特に興味があったわけでもなくて、補欠で合格できた大学がたまたまスペイン語学科だっただけなんです(笑)でも、それがきっかけで「ラテン音楽サークル」に入りジプシーキングスというバンドのことを知って、ラテン音楽にのめり込んでいきましたね。ここでギターのボディーを叩いてビートを刻みながら演奏する独特のスタイルを学びました。
同じスペイン語学科出身のKGと、インターネット経由で知り合ったMarioと初めてカラオケでセッションした帰り道、ノリで、「ストリートライブしてみる?」「おう」とやってみたんです。そうしたらけっこういい感じで。その場でバンドを結成!しました(笑)
しゃけ:
えー-!出会った日にストリートライブしてからのバンド結成ですか?
ルイスさん:
その頃はストリートで歌うことに厳しい制限がなかったから、面白かったですね。22年続けられたのはメンバーを固定化しないからだと思います。「ジプシーキングスをリスペクトしている人」で集まっている音楽集団。みんながボーカルでギターリストです。作詞作曲もやりたい人がやります。
生活をしていくための本業はみんなそれぞれ持っているので、できる時にできる人ができる曲を、という感じで、大小どんな会場でもどんなメンバー構成でも盛り上げられるのがGipsyGrooveの強みですね。
コロナで2年間くらいちゃんと活動できなかったんですけど、最近久しぶりに野外(大塚駅前広場トランパル野外ステージ)で演奏させてもらいました。盛り上がりましたねー。楽しくて心地よくて幸せでした!
しゃけ:
夏の野外のラテンミュージック、いいですね~!
ルイスさん:
8月27日(土)は大磯エピナールでの「エピナール 夏のシェアライブ」沖縄×南フランスに出演予定です。
しゃけ:
わー嬉しいです!今日はクラブハウスでのインタビューということで6曲ピックアップしていただいてありがとうございました。
1. Fátima(ファティマ)
歌詞) https://www.gipsygroove.jp/dl_files/chord/gg/letra_Fatima.jpg
2. Isla Verde(イスラ・ベルデ)
歌詞) https://www.gipsygroove.jp/dl_files/chord/gg/letra_IsraVerde.jpg
3. Te llevaré(テ・ジェバレー)
歌詞) https://www.gipsygroove.jp/dl_files/chord/gg/Viajeros/tellevare_JIS.txt
4. どこか空の下で
歌詞) https://www.gipsygroove.jp/dl_files/chord/gg/dokokasoranoshita.txt
5. Volverá(ボルベラ)
歌詞) https://www.gipsygroove.jp/dl_files/chord/gg/Volvera.pdf
6. Quiero Vivir(キエロ・ビビール)
歌詞) https://www.gipsygroove.jp/guitar-chords/quiero-vivir
スペイン語と日本語が混ざっていてかっこいいです。
そして「かわいいあの子」「踊れ!踊れ!」という曲から「なぜ生きる?」といった哲学的な歌まで幅広いですね!
ルイスさん:
日本語で歌うには恥ずかしすぎる歌詞はスペイン語で歌っています。歌詞を間違えてもスペイン語だったら誰もわからないっていう利点もありますね(笑)
「ボルベラ」は「戻ります」という意味なんですが、ちょっと深い話で。10年以上前に友人を亡くした時に書きました。体が無くなっても魂は生まれる前に戻るというか、目には見えないけど大切なものを歌にしてみました。
普段の生活では感情を表に出すのは得意じゃないんです。でも歌にするとなんでもできるというか。熱さと陽気さは常に隠し持っています(笑)
人は見かけによらないぞ、みたいな。この間の平塚でのボーカルKamiloも見た目と声のギャップがすごいでしょう。彼はファンとしてずっと聴いてくれていたのですが、「やってみたい」ということになって歌ってもらったらびっくりでした。
興味のある方は気軽に声をかけていただければ、と思います。自分からなかなか声がかけられないので(笑)
しゃけ:
8月に大磯エピナールでお会いできるのを楽しみにしております!
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2022/07/17(日)18:30- Gypciel @茅ヶ崎マリー
2022/07/18(月祝)19:00- Gipsy Groove @INJAGO(桜ヶ丘)
2022/07/23(土)18:00- Gypciel @Tomei Wines(横浜・関内)
2022/08/27(土)17:30‐ Gipciel @エピナール(大磯)
「エピナール 夏のシェアライブ」沖縄×南フランス
☆出演 天晴(エイサー)・なんくるないさ〜ず・Gipciel
☆時間 開場 17:30~ 開演 18:30〜
☆入場料 3,000円 (沖縄×南仏のtumugiyaさん特製お弁当・さんぴん茶付)
(お弁当・さんぴん茶なしの場合は1500円・小学生以下無料)
クラブハウスでの音声インタビュー(6曲収録)Luisさん×しゃけはこちらから聴くことができます。